FXでスキャルピングをしていると、
「今日は悪くないはずなのに、なぜかトレードが増えてしまう日」
があります。
私も、まさにその状態を体験しました。
結果的には全損は免れましたが、
危うく“壊れる側”に足を踏み入れかけた一日でした。
今日はその実体験を、
同じように悩んでいる方の役に立てばと思い、正直に書きます。
今日のGOLD相場で起きたこと

朝のGOLDは、値動きが速く、
伸びそうで伸びない、反発が非常に早い相場でした。
つまり、
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トレンドを追いかける相場ではない
-
伸ばすより「取って逃げる」相場
今思えば、完全にスキャル向きの相場です。
実際、最初のトレードでは
含み益が6,000円ほど出ました。
問題は、ここからでした。
スキャルなのに「考え始めた瞬間」
含み益が出た瞬間、頭の中でこう考えていました。
「もう一段伸びるかも?」
「ここ抜けたら大きいかもしれない」
この時点で、
スキャルピングは終わっています。
なぜならスキャルは、
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判断しない
-
迷わない
-
伸ばさない
この3つが前提だからです。
考えた瞬間、
スキャルの皮をかぶった“中途半端なデイトレ”になります。
結果、そのポジションは反発を喰らい、損切。
ここからトレード数が増え始めました。
「祈り」が出たら、もう負けている
その後のトレードで、
自分の中にハッキリした変化がありました。
チャートを見ながら、
「こっち行ってくれ…」
「頼む、戻ってくれ…」
いわゆる祈りトレードです。
でも同時に、
俯瞰している自分もいました。
「いや、これ祈ってるな」
「もう損切した方がいい」
この感覚が出たのは、
正直かなり大きな収穫でした。
祈りが出た時点で、
トレードは分析ではなく感情になっています。
今日、唯一よかったこと
正直に言うと、
成績自体は褒められる内容ではありません。
ただ、ひとつだけ胸を張れる点があります。
👉 全損しなかったこと
そしてその理由は、
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ロットを無理に上げなかった
-
小ロットで様子見ができていた
-
「今日は終了」と自分で止められた
ここです。
勝つことよりも、
壊れないことを優先できた
これは、あとから必ず効いてきます。
今回のトレードを振り返って、改めて「ルールの重要性」を強く感じました。
特にスキャルピングでは、
その場の感情や期待を持ち込んだ瞬間に、すべてが崩れやすくなります。
今回の反省をもとに、以下の2つのルールを明文化しています。
実践記と合わせて読むことで、
「なぜ崩れたのか」「どう防ぐのか」がセットで理解できると思います。

今日の反省を1行にすると
今回の反省点は、とてもシンプルです。
スキャルで入ったポジションは、
考え始めた瞬間に利確するべきだった。
伸ばしたくなったら、
-
無理に保有する
ではなく -
一度利確して、入り直す
これだけで、
トレード数も、ドローダウンも、感情も抑えられます。
勝てる人より「壊れない人」へ
FXでは、
-
勝つ人
よりも -
壊れない人
の方が、最終的に生き残ります。
今日の私は、
ギリギリで「壊れない側」に踏みとどまりました。
全損しなかっただけマシ。
これは本音です。
でも、この「マシ」を積み重ねられる人だけが、
相場に残り続けます。
同じように
トレードが増えてしまう日がある方の、
何かひとつの気づきになれば幸いです。


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