FXトレードで勝ち続けなければ、資産を増やすことはできない。
勝ったり、負けたりしながらも、勝ちの量を増やしていけば
資産は増える。
今回は、この為に、何に注意すればよいのかをお伝えします。
FXで勝ち続ける為に知っておくポイント
勝ち続けるポイントは、この5つです。
<前編><後編>>2回に分けてお伝えします。
①ポジションを持つ場所
②ポジションを持つ時間帯
③ポジションの大きさ
④決済するタイミング
⑤損切りのポイント
では、このことについて解説していきます。
①ポジションを持つ場所
ポジションに持つ場所は、チャート上のどの位置でポジションを持つか?
と言うことです。
できれば長く伸びる場所が良いですし、早く結果が出る場所がいいです。
逆に、入っては行けない場所もあります。
前回高値(下値)付近での順張り。1時間足や4時間足の移動平均線に当たる場所。
ポジションを持つ場所として急に上がり(下がり)続けている、伸びきった場所で
順張りで入るのは、もう伸び続けない可能性が高くなりますので、
入ってはいけません。だからといって逆張りで入るリスクは更に高くなります。
チャート上で、急に一方向に動いたところで入っていいのは、5分足の1本目ないし
2本目までの順張りです。
伸びきったところで、移動平均線の抵抗にあったり、前回高値(底値)や本日高値(底値)
に当たった場所で、反発すれば、逆張りもできるポイントです。
5分足で長い時間一方向に動いている場合は、順張りで持つのもOKです。
上記の図でしたら、これは4時間足ですが、下から出ている青線にぶつかった
ところが買いタイミングです。下に大きく伸びた中央の場所で、まだ伸びると順張りで
売りポジションを青ラインにぶつかったところで持ってしまうと、大きな損失になってしまいます。
②ポジションを持つ時間帯
次に時間帯です。FXのチャートは、0分、30分の場所で変動することが
多くあります。ですので、25分や55分の場所でポジションを持つと、
逆に突然動いてしまい、損失が大きくなることがあります。
ですので、ポジションを持つ時は、5分から15分くらい35分から45分くらい
までの時間がリスクが少ないと言えます。
また、東京時間、ロンドン時間、ニューヨーク時間の始まりの時間は、
大きく動くことがありますので注意が必要です。
さらに、大きな影響がある経済指標発表の時間前は、想定外の動きが
発生したりします。また経済指標発表後に、急変することもありますので、
ポジションを持つのはリスクが大きいです。
1日の終わりのタイミングも注意が必要です。決済できず、トレード中止時間になり
翌朝時間に入ると、スプレッド幅が拡大します。
週末は更にリスクが増えますので、ポジション保有に注意しましょう。
③からは後編でお伝えします。
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