12月22日のGOLD相場環境(東京時間)

12月22日のGOLDは、
短期足レベルで非常に分かりやすい上昇エネルギーが出ていました。
細かい押しはあるものの、
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下げてもすぐに買いが入る
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戻りが浅い
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上昇スピードが明らかに速い
「迷っていると置いていかれる相場」です。
年内最終という意識はありましたが、
相場の形自体が「取りに行っていい日」でした。
この日のトレード結果まとめ(事実ベース)
トレード成績
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トレード回数:18回
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すべてロング(買い)
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勝ちトレード:17回
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負けトレード:1回
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合計損益:+28,504円(トレード時間約15分)
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最大ロット:10ロット
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最大ドローダウン:339円(0.82%)
数字だけを見ると、
年内ラストとしては出来すぎた結果です。
ですが、この日の本質は
「勝ったこと」ではありません。

今日のテーマは「一気に獲って、終わる」
この日は最初から決めていました。
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ダラダラやらない
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中途半端に引っ張らない
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勝ったら全額出金して終わる
つまり
今年のトレードを、今日で終わらせる日です。
エントリーの考え方
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押しを待ちすぎない
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反応を見てすぐ追加
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勝てると判断したところでは、ロットを入れる
「小さく始める」は守りつつ、
今日は勝てると判断した瞬間は迷わず張る。
中途半端なサイズではなく、
やるなら一気に、という選択でした。
唯一の負けトレードについて
この日、唯一のマイナスは -339円。
正直、ほとんどダメージはありません。
ここでやったこと
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逆行を見て即判断
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粘らない
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「勝率100%」を守ろうとしない
以前の自分なら、
この1回をなかったことにしたくて
無駄に触っていたはずです。
でも今日は違いました。
負けを1回受け入れて、次に集中する。
それができた時点で、
この日のトレードは成功でした。
年内最終トレードとして、やって良かったこと
評価したいポイント
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勝率100%に固執しなかった
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ロットを入れる場面と引く場面が明確だった
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勝ったあと、欲を足さなかった
そして何より、
「これで終わり」と決めて、全額出金したこと。
これはトレード技術ではなく、
メンタルとルールの勝利です。
今日のトレードから得た学び
良い相場は、
「もっと取れる」と思わせてくる。
でも、
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取れた事実
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ルールを守れた事実
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勝ったまま終われた事実
この3つが揃った時点で、
その日は“十分すぎる成功”です。
KENZOの一言(年内最終)
勝つことより、
「勝って終われるかどうか」。
今日はそれを完璧に守れた。
だから今年のトレードは、ここで終了。
全額出金手続き済!また来年会いましょう!よいお年を。

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