先週は日銀の次期総裁のニュースによる影響が大きくありました。
個人的には昨年10月22日以降の下落トレンドの中にあると思っています。
さて、来週のトレードに関して準備をしていこうと思います。
前回米国CPI時のチャート
経済指標発表で大きく動く内容は、2月14日火曜日の米国CPIの発表です。
日本時間22:30にあります。CPI(消費者物価指数)の発表は、昨年のFOMC
の会合と遜色ないほどのインパクトを最近は与えてきます。
下図は、前回2023年1月12日のドル円チャート5分足です。
欧州時間から下がっていますね。
図の上部の時間は、夏時間のため、1時間プラスしてみると、
表記上21:30のところ。ここが正しくは22:30です。大きくヒゲ上りを見せています。
早めのチャートインは危険ですね。このヒゲだけで50~60Pipsあります。
そのヒゲ高値から1.5円ほど下げていますので、このインパクトに気を付けたいものです。
発表時間より前に多少の折り込みが入るとは思いますが、
強気では張れませんね。
今回CPIへの対処
14日のトレードはおそらく下方向に動くのでは?と思いますが、
要人発言でタカ派発言が増えてくると、市場は上昇に動きます。
力の弱い個人トレーダーとしては、この場面を避けるか、小ロットで参戦するのが
妥当となってきます。
稼げるチャートで稼ぐのが大切です。
大きく動くからと言って、強気で入れば一瞬で持っていかれます。
それでは既に、投資ではなくギャンブルとなります。
ブルームバーグ、ロイターなどで、どんな情報が流れてくるのかよく見ていきたいと思います。
来週は2月14日以外は、さほど大きな要因は出ないと思います。
他の日でしっかりと利益を取っていきたいですね。
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