FXトレードで最終的に負けてしまう人は、これを決めていないのではないか?
今回は「時間」にフォーカスした考えをお伝えする。
トレードは、ほぼ24時間できる
FXトレードは平日のほぼ24時間トレードができる。
私がトレードを始めたころは、これがなんてすごいんだ!と思っていた。
好きな時間にトレードできる!と。。。
トレードを突き詰めるに連れてこんなことが分かってきた。
・トレードをやっていい時間
・自分が得意な時間
・自分が苦手な時間
・チャートが激しく動く時間
・チャートがあまり動かない時間
etc.
時間だけではない。経済指標の発表の日や、曜日、何日かによっても
その動きは特徴がある。
自分がトレードするべき時間を知れ!
では、どこでトレードをすれば良いのか?
その答えは簡単だ。「自分が勝ちやすい時間」
これに限る。
この時間に関しては、人それぞれ違うだろう。
私は、あまりチャートが動かない時間より、よりテクニカルが効きやすい時間、
チャートの振れ幅が大きい時間を好む。
つまり、市場参加者が多く、方向性がしっかりとでる時間だ。
基本的には、市場参加者が多い時間というのは、東京時間・欧州時間・NY時間のスタート直後だ。
方向性がしっかり出る時間でも、ジワジワ動く時間(東京時間)や、
一気に動く時間(欧州時間・NY時間)とある。
私は間違いなく、一気に動く時間が良い。
これは、トレード特性や性格にもよるのだろう。じっくり待つのは苦手である。
また、重要な経済指標の発表のタイミングでは、恐ろしい動きをすることがある。
私は、この時間にトレードをすることが大好きだ。なぜなら、方向性には決まりはなく、
一気に勝つか、一瞬で消え去るかの二択だからだ。
大好きではあるが、この時間に勝てた記憶はほとんどない。
なので、私にとってこの時間は、トレードをしてはいけないタイミングなのだ。
自分のトレード時間を決めてみよう!
もしトレードで勝てずに悩んでいる方がいたら、
今一度、自分のトレードしているタイミングを分析してみてはいかがだろうか?
自分が得意な時間はいつか?
自分が手を出してはいけない時間はいつか?
これがわかってきたら、自分の得意な時間のみトレードするのが良いだろう。
あとは、それを決めたら徹底することだ。
ついついチャートを開いてしまったら、きっとエントリーしてしまい、
勝てる日はやってこない。
自分を節制することが大切なのだ。
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