FXで成長したと感じる瞬間は、
勝ったときでも、
大きな利益を取れたときでもありませんでした。
むしろ今日のGOLD相場では、
「まだ取れる」と分かっていながら、
あえてトレードをやめた瞬間に、
自分の変化を強く感じました。
8時50分。
相場はまだ下。
チャートも崩れていない。
それでも私は、
この日のトレードをここで終了しました。
この記事では、
今日のGOLD相場での実トレードを振り返りながら、
なぜ“やめる判断”が一番の成長だと感じたのかを、
正直に書いていきます。
今日の相場環境(朝の分析)
朝のGOLDは、
上位足(H4・H1)ともに明確な下落トレンド。
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MAはすべて下向き
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価格は雲の下
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戻りは弱く、売りが入りやすい形
下位足(M15・M5)を見ても、
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戻り → 再下落
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ボリンジャーバンド下限を使った下げ
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戻り売りが機能しやすい環境
方向性としては「売り一択」
非常に分かりやすい相場でした。


実際のトレード(8時以降)
エントリーはすべて売り。
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戻りを待ってのエントリー
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無理な追いかけはせず
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ロットも最大3LOTまでに制限
結果としては、
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勝率:84%
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最大ドローダウン:1.88%
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トータル利益:+8,741円
数字だけを見れば、
かなり安定したトレード内容です。

8時50分、トレードをやめた理由
相場は、まだ下でした。
チャートだけを見れば、
「まだいける」「もっと取れる」
そう思っても不思議ではありません。
実際、
いつもの自分ならここからもトレードを続けていました。
2/2の安値(4420付近)まで
「取り切る」つもりで。
でも今日は違いました。
8時50分頃、
自分の中にこんな変化が出てきたのです。
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利益額を意識し始めた
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「今日はいくら取れたか」を考え始めた
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ロットを上げたらもっと増える、という発想が浮かんだ
この瞬間、
「あ、欲が出始めている」
と自分で気づきました。
だから、やめました。
相場ではなく「自分」を見てやめる
重要なのは、
相場が悪くなったからやめたのではありません。
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形はまだ継続
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方向も合っている
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勝てる可能性もある
それでもやめたのは、
この先は
相場リスクより、自分のリスクが大きくなる
と判断したからです。
トレードで一番危険なのは、
「負けている時」ではありません。
勝っていて、欲が出始めた時です。
今日のトレードで得たもの
正直に言えば、
「もっと利益を取れたかもしれない」
という気持ちはあります。
でも、それ以上に大きかったのは、
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欲を自覚できたこと
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ルールで止まれたこと
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“やらない選択”をできたこと
これは、
相場が荒れた日、ボラが跳ねた日、
連敗しやすい日に――
確実に自分を守ってくれる力になります。
まとめ|今日は「最大利益」より「最大生存」
今日のトレードは、
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利益を最大化した日ではありません
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でも
生存確率を最大化した日でした
FXで長く勝ち続けるために必要なのは、
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上手いエントリー
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速い利確
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小さな損切
そして最後に、
やらない勇気
今日の8時50分の判断は、
間違いなく自分の成長だと感じています。

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