FXトレードをするには、FX用の口座が必要になる。
基本知識として、国内口座と海外口座があることを知っておこう。
国内口座は、日本国内の法律に乗っ取って運営されている。
為替のレバレッジは最大で25倍までと定められている。
2010年代に、ギャンブル性を低くする為に、変更された。
一方、海外口座のレバレッジは、1000倍で通常。それ以上のものも存在する。
先日ビットコインの破綻した口座は海外口座だ。FXの口座は、それなりに歴史が
あるので、破綻する会社は少ないが、信用度は会社によって多少なりとも異なる。
以前は、悪徳口座も存在していたが、減ってきていると感じている。
FX国内業者
では、国内口座をみていこう。
国内口座は、かなり数多く存在する。
単独では、DMM FX、外為オンライン、外為ドットコム、みんなのFXなど。
銀行証券系では、楽天銀行FXやみずほFXなど。
他にも有名どころも多数ある。
何が違うか?
それは通貨ペアが違ったり、スプレッド(買いと売りの差額)が違ったり、
手数料が違ったり、ボーナスがあったり、いろいろあるわけだ。
どの口座が良いのか?
それは、やってみて自分にあったもの。という答えになる。
FX海外業者
では海外口座を見てみよう。
日本人に一番馴染み深いのは、XM Tradingとよく言われている。
海外口座の初心者版のようなものだ。他には、BigBossやGemforex、
Oanda、Axioryなどだろうか。もちろん他にも多数ある。
ここでの違いは、入金ボーナス等のボーナスクレジットの違いや、
レバレッジ、日本語サポートの有無、スプレッドの幅、などだろうか。
ここでもいくつか口座を作ってみて、それぞれの違いを感じ、
自分に合った口座に絞っていくやり方が良いのではないかと思う。
ちなみに自分に合った口座というのは、自分の主戦とする通貨ペアの
スプレッドが狭いものを選ぶことがひとつ。トレード手法によっては、
週マタギをして、その間のスプレッドが開きにくい口座を選ぶなどというのもある。
入金金額がいくらかによって手数料が違ったり、出金額がいくらかによって手数料が
違ったりするので、ここも選ぶポイントだ。
※ちなみに海外口座だからといって、円でトレードできないことは全くない。
次回、実際に口座をいくつか見ていこうと思う。
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