今日は本来、
「トレードはやらない予定」の一日でした。
ですが仕事が思ったより早く終わり、
チャートを見る時間ができたため、
軽く環境認識だけするつもりで相場を開きました。
結果的に今日は、
自分が勝てる形の相場に出会えた一日でした。
12月16日の相場環境|GOLDは“勝ちやすい形”だった
この日のGOLDは、
一目で分かるほど素直な上昇トレンドを描いていました。

上位足の環境認識
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4時間足MAは明確な上昇
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1時間足は下げからの反転上昇
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価格は複数のMA・ラインの上で推移
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下げても上位足タッチで反発する形
つまり、
「下げは買い場、方向はロング一択」
そう判断できる相場でした。
さらに、
前日のNY時間の高値をまだ超えていなかったため、
「少なくとも、そこまでは上を狙っていい」
という“利確の天井イメージ”も明確でした。
最初はポンド円から|「違う」と思ったら深追いしない
最初は、
久々に感覚を取り戻す目的でポンド円をトレード。
ですが、
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思ったような動きにならない
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方向感が弱い
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ロットを乗せる自信が持てない
そう感じたため、
深追いせず撤退。
昔の自分なら、
「そのうち動くだろう」と粘っていたと思います。
でも今日は違いました。
「今日はここじゃない」
そう割り切れたことで、
GOLDに集中する判断ができました。
GOLDで本命トレード開始|“ここだ”と感じた瞬間
GOLDのチャートを見た瞬間、
はっきり分かりました。
「これは、勝てる形だ」
添付画像の〇で囲った部分から、
上方向への強いエネルギーを感じました。
エントリーの根拠
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押し目からの明確な反発
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MAと価格の位置関係が完璧
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上位足の流れと下位足の動きが一致
無理に底を当てにいかず、
反発を確認してからロング。
利が乗れば利確、
押せば入り直す。
非常にシンプルなトレードでした。
NY指標前まで保有|利確と損切を繰り返す
22時半の経済指標発表までは、
GOLDのロングを中心にトレード。
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利確
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小さな損切
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再エントリー
を繰り返しながら、
トータルで利益を積み上げる展開になりました。
ただ正直に言うと、
後半は少し「取り切りたい欲」が出ていました。
この日のトレード結果まとめ(事実)

トレード成績
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総トレード数:40回
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ロング:37回
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ショート:3回
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勝ちトレード:30回
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負けトレード:10回
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合計損益:+16,857円
リスク指標
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最大ドローダウン:4,810円(約14%)
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最大連敗:5回
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最大損失:-2,100円
数字だけ見ると、
「荒れているよう」に見えるかもしれません。
でもこれは、
“良すぎる相場で、少し欲が混じった”結果
だと感じています。
今日の一番の反省点|後半はややオーバートレード
正直に言うと、
今日の後半は少しやりすぎました。
相場が良いと、
「まだ取れる」
「もう一段ある」
そう考えてしまう。
これは多くのトレーダーが陥る罠です。
ただ、今回は
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方向を間違えなかった
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ナンピンで破壊しなかった
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最終的にプラスで終われた
という点で、
致命傷にはならなかったと思っています。
今日の相場から得た学び
勝てる相場は、張る。でも全部は獲らない
今回の独立に向けて、
自分の中で改めてルールを確認しました。
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勝てる相場は、できる限り張る
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勝てない相場は、触らないか極小
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勝率100%の翌日は、無理をしない
だからこそ、
明日は仕事もあり、トレードしない
それでちょうどいい
そう思えています。
KENZOの一言(今日の結論)
相場が良い日ほど、
「どこでやめるか」が一番難しい。
今日は、
勝てる相場を見抜けたことと
大崩れする前に止まれたこと。
この2つを、
しっかり評価したい一日でした。


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