12月15日のGOLD相場環境(東京時間)
12月15日のGOLD(ゴールド)は、
**「これは自分が勝てる形だ」**と、はっきり言語化できる相場でした。
4時間足では移動平均線(MA)が上向き。
1時間足では一度下げたものの、そこから反転上昇し、再び上位足の流れに戻る形。
さらに細かく見ると、
価格は常に複数の短期ラインの“上側”で推移しており、
下げても上位足MA付近で止められ、目に見える形で反発していました。
前日のNY時間高値をまだ超えていなかったため、
「そこ手前までは上昇で見ていい」
そう判断できたのも、迷いがなかった理由です。
この日の相場の特徴
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押しても深く下げない
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上位足MAタッチからの反転が明確
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ロングの根拠を説明できる形が続いた
いわゆる
「考えすぎると負けるが、形通りにやれば勝てる相場」
そんな一日でした。
この日は
1万円入金+ボーナス2,000円
いつも通りの少額スタートです。
この日のトレード結果まとめ(事実ベース)
トレード成績
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トレード回数:20回
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すべてロング(買い)
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勝ちトレード:20回
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負けトレード:0回
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合計損益:+23,282円
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最大ロット:5ロット
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ドローダウン:0
数字だけを見ると、
正直「出来すぎ」です。
ただ、この日の評価ポイントは
勝率や金額ではありません。
最初のトレード|「これは獲っていい相場だ」と判断できた理由
最初のエントリーは、
押し目からの反発を確認してのロング。
意識していたこと
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底を当てにいかない
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反発を確認してから入る
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利が乗ったら深追いしない
最初は1ロット。
形が継続するのを見て、5ロットへ。
「勝ちたいからロットを上げた」のではなく、
「勝てる形が続いているから上げた」
ここを混同しなかったことが、
今日のすべてだったと思います。
一度トレードを終えたあと、追加で入った理由
一度、
「今日はここまで」
そう決めてトレードを終えました。
ですが直後、
誰に説明しても同じ答えになる形が出ました。
追加トレードの判断基準
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迷いが一切なかった
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なぜ上がるかを言葉で説明できた
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逆に行ったら即撤退できる位置
この3点が揃ったため、
例外として1回だけ追加エントリー。
結果は短時間で利が乗り、即利確。
追加後に「もっと取れるかも」とは一切考えませんでした。
欧州時間・NY時間をやらないと決めた理由
この日は、
東京時間だけで十分すぎる結果が出ていました。
あえてやらなかった理由
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少額資金では欧州・NYは値動きが荒い
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勝った後ほど判断が雑になる
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「やらない」こと自体が最大のリスク管理
昔の自分なら、
「今日は調子がいい」「まだ取れる」
間違いなくそう考えていました。
でも今は違います。
勝てる相場だから張った。
勝てない時間帯だから触らない。
それだけです。
この日のトレードで一番評価したい点
勝ったことではなく「張る・張らないを分けられたこと」
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勝てる形では躊躇せず張れた
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勝てない可能性が高い時間帯はやらなかった
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欲が出る前に、意図的に終われた
これができた日は、内容としては満点だと思っています。
今回のトレードから得た学び
勝率100%の翌日は、
往々にして勝率が落ちます。
だからこそ、
「今日勝った」という事実よりも、
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勝てる形だけ張った
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勝てない相場を避けた
この判断を評価したい。
明日以降につながるルール
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勝てる形は、できる限り張る
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勝てない相場は、やらないか極小
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相場が合わない日は“何もしない”
独立に向けて、
このルールだけは崩さず続けていきます。
KENZOの一言(今日の結論)
勝つかどうかより、
「自分の形だけを張れたか」
今日はそれを守れた一日でした。


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