少し最近の為替相場に触れてみます。
今週4月6日の15時頃から私のよくトレードするポンド円が
大きく下げました。多少の上下はありましたが、コロナショック以降の
2020年3月から約1年間上昇トレンドできています。今年3月にも
3/18~24にかけて4円ほど下げました。今回は、2日足らずで2.5円ほど
下げています。
テクニカル分析トレードでの注意
米国債の長期金利の影響と言われていますが、テクニカル分析トレードを
していると、このような影響がチャートに現れている時は、想定外に
なることが多くなります。
6日、7日のように一方向に伸びるチャートの時には、順張りで乗っていけば
大きくプラスにすることができますが、一旦戻すこともあります。
その一旦戻しの大きさが大きいので、チャートの動きを注視しておかなければ
なりません。
今日以降のチャートで注意しなければいけないのは、上昇相場に戻るという
気軽な気持ちでの逆張りはしてはいけない。ということと、いつ反転するかも
しれないという、この数日のチャート上での順張りも気をつけなければなりません。
ポンド円に関しては、151円を切ったところで、
買いポジションが売りより大きくなっています。
他の要因が出てこなければ、改めて上昇相場もありえるといったところかもしれません。
FXトレードの基本
FXトレードをする時に大切なことは、
「自分が難しいと感じた相場はやらない」
ということです。
大きく動く相場が苦手な場合は、もう少し落ち着いたところで
トレードをしたほうがよさそうです。
荒れ相場が得意な場合は、今はチャンスとなります。
あくまで投資としてのFXをオススメします。ギャンブルにしてはいけません。
最後まで目を通して下さりありがとうございました。
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