2026年1月16日のGOLDは、朝から完全なレンジ相場でした。大きなトレンドが見えにくい環境の中で、どのようにエントリーし、どのように感情と向き合ったのか。今回は、「勝ちやすい相場ではない中でも利益を守るトレードの進め方」 を、実際のチャートと感情を交えながら記録します。
こうした“入らない勇気”と“微益撤退の判断”こそが、長期的に生き残るトレーダーに必要な視点だと改めて感じた一日でした。
朝の相場環境と展望
完全レンジで方向感が薄いチャート

※GOLD5分足 8:20
朝8時過ぎのGOLDは、移動平均線が密集し、価格が上下に振れているだけのレンジ状態でした。大きな流れがなく、正直なところ“勝ちやすいチャート”ではありません。
それでも、ローソク足の勢いと形、そして上位足のMAの位置を見る限り、短期のショートスキャルならチャンスがあると判断しました。
事前に決めていたショート軸の戦略

※GOLD4H足 8:20
朝の段階で、「今日は上位足の形から下方向に短期の流れが出やすい」と考えていました。そのため、5分足の短期スキャルであればショートで入れる場面を狙う方針に決定。
エントリーの軸がブレなかった点は良かったと思います。
実際のエントリーの流れ
最初は2LOTで慎重に
最初のエントリーは2LOTから入りました。チャートがきれいに落ちる場面ではなかったので、「まずは小さく入る」という守りの選択です。
途中で5LOTを追加…しかしタイミングは悪かった
途中で、「短期スキャルなら多少リスクを取らないと利益が伸びない」という気持ちが出てしまい、5LOT追加。
しかし、これが良い判断だったとは言えません。
理由は明確で、下落が出た直後に飛び乗る形になってしまった からです。
これにより、直後の逆行を受けることになりました。
ただし、初動の2LOTが上で入っていたこともあり、全体としては気持ちに多少の余裕がありました。
9時が近づいてくる焦り
気づけば時刻は8:50。
9時付近は東京市場の注文も増え、反転の動きが出やすい“魔の時間帯”です。
この時、実は+1,200円で決済できるタイミングがありました。
ここを逃したことは反省点です。
「9時という節目の前にポジションを持っていたくない」
この感情が強くありつつも、決済をためらってしまいました。
9時の値動きと決済判断
9時の2本目の足は“下げる”と読んだ
9時を過ぎてからは多少の含み損に入りましたが、
9時台の2本目は多くのMAが下からタッチしてくる瞬間で、
「ここはいったん下げる」と読んで保持しました。
結果的には読み通り、価格はしっかり下落。
「含み損を多く抱えたトレードは微益で即終了」のルール
今回、最後に決め手となったのはこのルールです。
含み損を多く抱えたトレードは、微細なプラスでも必ず決済する。
資金管理の観点からも最重要のマイルールであり、今回もその通り実行。
結果は+4,957円。額としては大きくありませんが、
リスク管理としては100点のトレード でした。
今日の学びと感情のまとめ
追加エントリーのタイミングが今後の課題
5LOTの追加はタイミングが悪く、これが含み損を大きくした主原因でした。
「勢いが出てから飛び乗らない」
この基本をもっと徹底する必要があります。
読みとルールが最終的には勝ちをもたらした
・9時の値動きの読み
・含み損トレードの微益撤退ルール
これらが噛み合ったことで、勝ちにくい相場でも利益を残すことができました。
勝てる相場が来るまで、無理はしない
現在のGOLDはボラこそありますが、トレンドの方向性がはっきりしない場面が多いです。
“勝てる形が来るまで待つ”という姿勢が、今いちばん大切だと改めて感じました。
■まとめ
今日はトレンドの明確な相場ではありませんでしたが、
そんな中でもルールに従い、感情をコントロールしながら利益を残せたことは大きな収穫でした。
今後も、「勝ちやすい相場だけに全力を出す」ために、
こうした実践記を残しながら精度を高めていきます。
また次の“勝てる相場”が来るのを楽しみに、今日のトレードは終了します。



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